バッファリスト

もし、いまどのようなバッファを編集中か見たければ、
    C-x C-b
と打つ。すると、Fig-1のようなウィンドウが出る。











[--]E_:-----Mule: test.c      8:20pm  (C)--All---------------------------
MR Buffer     Size  Mode      File
-- ------     ----  ----      ----
.  test.c     0   C       /home/yashiro/test.c
  *scratch*   0   Lisp Interaction
* *Buffer List* 192  Fundamental






[--]E_:--%%-Mule: *Buffer List*   8:20pm  (Buffer Menu)--All-----------------

Figure 1:バッファリストの例

これを見ると、現在、6個のバッファがあることがわかる。file.cの一 番左側に``.''があるが、これがカレントウィンドウを表している。ま た、その次のMRという項目で、*があるバッファが、読み込ん だ後で変更があったバッファである。その次がバッファの名前である。一般的 には、これはファイル名と対応する。その次がそのバッファの大きさ、そして、 Emacsの編集モードである。Cというのは、C言語のプログラミング用の モードであるという意味である。また、LaTeXというのは、LaTeX用 のモードであるという意味である。このモードに関する詳しい説明は省略する。 次がこれらのバッファがどのファイルと対応しているかを表す。これが、保存 した時などのファイル名である。*scratch*などは対応するファイルが ない。

このバッファの一覧表もれっきとしたバッファ(バッファリストとい う。)である。

さて、このバッファリストであるが、ただの一覧表ではない。C-x oで、 バッファリストのウィンドウにカーソルを持っていき、編集したいファイルの 行にカーソルを持っていき、``1''を打つと、画面いっぱいの大きさの ウィンドウとなって、そのファイルがそのウィンドウに表示される。

同様に、``2''を打つと、そのファイルがどれか一つのウィンドウに表 示される。``o''を打つと、バッファリストを表示したまま、バッファ リストの表示していないウィンドウにそのファイルが表示される。

また、ここで``d''を打つと、メールの時のように、行の先頭に ``D''が表示される。ここで、``x''を打つと、そのバッファが 消去される(C-x kを行なったのと同じである。) ``s''を打つと、``*''のあったところに``S''と表示さ れる。これは保存するという意味である。これも、``x''を打つと、実 行される。これらの処理は、まだ``D''などの印がついている段階なら ば、その行へいって``u''を打つことで取り消すことが可能である。

キー動作
1そのファイルを画面いっぱいのウィンドウに表示する
2そのファイルを1つのウィンドウに表示する
oバッファリストを表示したまま、そのファイルを別ウィンドウに表示する
dそのファイルのバッファを消去する予定にする
sそのファイルを保存する予定にする
xバッファ消去、ファイル保存を実行する
uそのファイルに関する保存、消去の指示を取り消す


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