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ソフトハンドオフ

ソフトハンドオフ[7]では,移動局側は複数(一つ以上)の基地局 との通信リンクを同時に保持する.遠近問題に関するパワーコントロールはもっ とも強い信号を受信した基地局に対して行なわれる.

ソフトハンドオフはPilotチャネルの受信信号の強度によって行なわれる(図 3 参照).最初,移動局の呼は基地局1(BS1)によって処理 されているとする.ここで,移動局の移動などにより,BS2からの受信信号の強 度が ``add''スレッショルドを越えたところで,ソフトハンドオフ処理が開始さ れる.すなわち,この時点で通信リンクをBS1からBS2へと切替える.この後, BS1との通信は ``drop''スレッショルドを下回るまでは維持される.(正確にあ る程度下回りつづけるまでは維持される)

   figure76
Figure 3: Typical scenario of soft handoff

この二つの基地局との同時通信は,RAKE受信器によって可能となる.




2000年03月31日 (金) 15時40分19秒 JST